自宅でバンパーの擦り傷を修理する方法

バンパーに擦り傷を見つけたら自分で修理してみると良いです

バンパーに擦り傷があるなら、被害が大きくなる前に修理しておきたいです。その時に少しでも費用を抑えたいなら自宅でやると良いですが、そのためにはいくつかあるポイントを頭に入れておきましょう。

下地作りが大切です

愛車のバンパーに擦り傷があると、程度にもよるのですがそこから腐食が始まることも珍しくありません。すると見栄えが良くないだけでなく、下取り金額にも影響が出る可能性がありますから、早く手を打っておきたいものです。ただ、専門家に任せるとお金がかかるので、自分で修理をしておくのがおすすめです。
ポイントは何と言っても下地作りで、これがうまくできるかによって仕上がりにも影響するため、妥協せずにやりましょう。
まずは擦り傷の周りにマスキングをしておきます。これは関係のないところを傷つけてしまうのを防ぐためで、それが済んだらサンドペーパーで削って平らにしていき、もしも深くえぐれているならパテで埋めると良いでしょう。

ちょっとしたコツ

バンパーに触れてみて、段差があるなら削っていきますが、細かな擦り傷の場合は見逃す確率が高いです。そこでやっておくと良いのがサーフェイサーと呼ばれるスプレーを振りかけてみることです。これは本来、塗料を剥がれにくくするために使用するものなのですが、同時に凹凸も見えやすくしてくれるため便利です。
また、このサーフェイサーには大きく分けて二種類の色があります。
一つは白色で、この後に塗る塗料が赤や黄色といった明るいものの場合に使うのがおすすめで、鮮やかに発色させることができるのです。それから灰色のサーフェイサーに関しては、黒や色のトーンを抑えたい時に使うようにしたいです。何れにしても修理キットを扱っているカー用品店や最近ではホームセンターにも売っていますから好みのものを選ぶと良いです。

仕上げに関して

早く仕上げたいからといって慌ててバンパーの塗装をしてはいけません。擦り傷の修理をする時に使ったパテの種類によっては、時間が経つと痩せてしまうかもしれないので、一週間ほど様子を見ておくのが無難です。そんなに待てないならあらかじめ多めに盛っておくか、乾燥しても変化しないパテを使っておくと良いでしょう。
最後にクリア塗料を吹きつけますが、できればウレタンを使いたいです。その理由は塗膜が硬いので傷がつきにくいからです。ですが、すぐに硬化してしまうので手早くやらなければいけませんし、さらにやり直しができないですから、慣れていないなら車以外のもので練習しておくと安心です。修理した場所とそうでないところとの境目は、専用のぼかし剤を使っておけば目立たなくできます。